津嶋 恭子 ・ 雨倉  充 二人展の記録

 

期  間 2022年3月31日~4月17日

作者コメント


津嶋 恭子
「戦後混沌とした時代に、海老原喜之助先生のエコールパリーの街に憧れ、先生につき油絵を始めました。60年ほど間があき、独立の江田豊教室で油絵を学び 線 色 形 空間 見えないキャンバスに向かい 迷い 迷い 自分なりのものを表現した作品です。」

雨倉 充
「油彩画を描いてきたが、20年程前にギリシャ正教のイコン画に魅かれテンペラ画での模写を学ぶ。
その後、東日本大震災を機にプロペラと人間像を組み合わせた作品を自由美術に出品する。
現在、新型コロナが猛威を振るう中で身近に感じる負のエネルギーをプラスに転じたいと「灯」をテーマにした作品を描く。」